Saturday, 7 April 2007

紋章学(HERALDRY)その8 オーストリア・ハンガリー帝国(Österreich-Ungarn)国章


オーストリア・ハンガリー帝国の国章は、
 
第一次世界大戦中に制定されたもので、
 
多民族の融和を計るため最も複雑な構成となっている。
 
オーストリアとハンガリーを表す2つの盾と王冠があり、
 
サポーターの1人は
 
オーストリアを表すグリフォン(上半身が鷲、下半身が立ち上がる獅子)であり、
 
他方はハンガリーを表す天使である。
 
盾の中はハプスブルク家の紋章双頭の鷲を始めとする
 
多数の構成民族の紋章が組み込まれている。
 
また、盾の間には騎士団章(勲章)が配置されている。

8 comments:

tominoue204 said...

ユニークなこだわりをまた見せていただきました^^
個人的には戦国武将などの家紋も好きなんですよねぇ~。
期待しています。

black said...

>朝美さん
さすが、渋いっすね~。
リクエストに応えて日本国のも頑張りまっす。

black said...

>朝美さん

朝美さんもこのブログ、
管理人やる???

Anonymous said...

我々の紋章が出来上がるのが楽しみです!!

black said...

>kibunyaさん
この日本に残された、
最後の紋章職人である、
この僕が
昨日5時間位費やしましたが、
まだまだ時間が掛かりそうです。

Anonymous said...

手伝うぞ〜〜〜!!

Anonymous said...

いい出来だったのに。。。
ちなみにすごい資料ゲットしました!!
ヨダレでるぞ〜!!

black said...

見たいー・・・・。